PLAN-α PLAN-α
PLAN-α

住まいの中に、
木の小部屋。

住まいに新しい居場所を提案したい。そんな想いから、この「箱の間」を作りました。「わが家を自分好みにしたい」という声に応えて、住まいにちょうど良いサイズで、ライフシーンに合わせて移動することもできる空間。暮らしに応じてアレンジできるよう、基本ユニットはシンプルに。木に囲まれた居心地の良い空間に、自分の好きなモノを置いたり、好きなことに使ったり、大切な人との思い出を詰め込んだり。使えば使うほど、日に日に自分好みになっていく「箱の間」が、住む方のライフステージに寄り添いながら、一緒に成長して欲しいと願っています。住まいは一生もの。そして、自分好みの空間も一生もの。それが、私たちの想いです。

※イスや調度品は販売価格に含まれません。※木材は、素材の持つ特性上、色や木目等に個体差があります。

家具デザイナー 小泉 誠 Makoto Koizumi

プロフィール

1960年東京生まれ。デザイナー原兆英と原成光に師事。1990年Koizumi Studio設立。2003年にデザインを伝える場として「こいずみ道具店」を開設。建築から箸置きまで生活に関わる全てのデザインを手がけ、現在は日本全国のものづくりの現場を駆け回り地域との恊働を続けている。2005年より武蔵野美術大学空間演出デザイン学科教授。2012年毎日デザイン賞受賞。2015年日本クラフト展大賞。2018年JIDデザインアワード大賞。

LINE UP

2つのスタイルをご提案します。

type : PLAN-αtype : PLAN-α
type : PLAN-βtype : PLAN-β
※イスや調度品は販売価格に含まれません。※PLAN-αのステンシルシートやPLAN-βの前面板の塗装、側面フックなどの装飾はお客様のアレンジとなります。※木材は、素材の持つ特性上、色や木目等に個体差があります。

「箱の間」自体で
生まれる「居場所」。

お家の中に小部屋、
囲われた空間で親密に。

PLAN-α
PLAN-α

秘密基地やカマクラ、別荘のような、日常と少し違う感覚のある非日常空間を。

落ち着いて集中できる小部屋。

PLAN-β
PLAN-β

お子様の勉強コーナーや大人の書斎やホビースペースとして使えます。

「箱の間」の置き方で
生まれる「居場所」。

2つの空間を生み出します。

PLAN-β
PLAN-β

大きな空間を箱の間で仕切れば、一体感をもたせながらもそれぞれの空間に別の世界観を作れます。

「箱の間」の入口を壁に向けると
一人で篭もれる空間ができる。

PLAN-β
PLAN-β
PLAN-β
PLAN-β

それはいわば、動かせる一人部屋。瞑想したり、ゆったりしたり、好きな居場所が生まれます。

※イスや調度品は販売価格に含まれません。※木材は、素材の持つ特性上、色や木目等に個体差があります。

アイデアしだいで、
いろんな「居場所」が
つくれます。

実際の住まいの中に「箱の間」を
設置することで、
どんな暮らし方が
できるのかをご紹介します。

みんなが集まる場所。

みんなが集まる場所。

居心地が良いから、いつの間にか家族が集まってくる。子供が絵を描く隣で大人が本を読んだり、ちょうどいい距離感で好きなことができるのがいい。

趣味の道具箱&工房に。

趣味の道具箱&工房に。

自分の好きなこと、好きなものを、すべてこの箱に集結。作りかけの模型もそのまま、気が向く時に手を加えたり、自転車で山を駆け回る自分を妄想してみたり。

仕切るけど、そばにいる。

仕切るけど、そばにいる。

「箱の間」を間仕切りに使い、①ダイニング空間②家族のワークスペース&リビング空間の2つに分ける。それぞれ集中でき、かつ互いの声が届く範囲にいるから安心。

寝室に小さな書斎を。

寝室に小さな書斎を。

パートナーを起こすことなく、やり残した仕事をしたり、眠れない夜は読書をしたり。ベッドルームにも、新しい居場所がつくれそう。

茶室って贅沢。でも欲しかった。

茶室って贅沢。でも欲しかった。

部屋ごと茶室、は無理だけど、これなら三方が囲まれた静かな小宇宙のような空間に。茶道具をおいて、掛け物をかけて、花を生けて、ひととき茶人の境地。

1つの部屋に2人の世界。

1つの部屋に2人の世界。

2段ベッドを真ん中に、その両側に2つの「箱の間」を置いたら、1つの部屋を2人でシェア。子供が小さいうちは半独立にしたりと、置き方もいろいろ工夫できそう。

自分の居場所が欲しくなる年頃。

自分の居場所が欲しくなる年頃。

子供たちがある程度大きくなってきたら、2つの「箱の間」を組み合わせて間仕切りにして、2室に分離。それぞれが自分のテリトリーで、ちょっと大人に近づいた気分に。

子供は子供で、大人は大人で。

子供は子供で、大人は大人で。

週末は、大人と子供が集まってパーティー。「箱の間」を第2のダイニングにすれば、楽しい子供たちだけのパーティーゾーンが生まれます。

自分好みにアレンジが可能。

自分好みにアレンジが可能。

居場所であり、収納であり、壁でもある「箱の間」。加工したり装飾したりと、さまざまなカスタマイズやアレンジができます。

置き方で暮らしを遊べます。

置き方で暮らしを遊べます。

「箱の間」は、広いスペースを自由に仕切る箱。居場所がいろいろできて、移動もできるから模様替えも楽しみ。

ゆるやかに仕切れる壁

ゆるやかに仕切れる壁

リビングとダイニングをゆるやかに仕切って、一体感をもたせながらもそれぞれの空間を落ち着いた場所に。壁面をうまく使って絵をかけたり、飾ってみたり。

移動しやすい配慮。

移動しやすい配慮。

自在に動かし、気軽に模様替えが行えるように、「箱の間」の底面はフェルト貼りに。比重の軽い杉材を中心に素材を選んでいるのも、移動しやすくするための工夫です。

※イラストはすべてイメージです。お住まいの状況によっては搬入、レイアウトが困難な場合があります。予めご了承ください。

「今」の暮らしに
あわせて間取りを
着替える。

家族の成長に応じた「箱の間」の
利用法をご紹介します。

01

居心地のいい親子の時間。

シーン

夕食が終わって、家族の団らんタイム。子供は工作したり、お絵かきしたり。大人は本を読んだり、書き物をしたり。ほどよい距離感で家族が集まっている。かまいすぎず、放っておかず、そっと見守る感じがいい。

家族構成家族構成

「箱の間」の使い方

「箱の間」を置くことで、家族をゆるやかに包む空気が生まれます。少しずつ自立していく子供を、そっと見守りながら、大人も自分が好きなことを。視線が届く範囲で、互いの気配を感じながら居心地のいい家族の時間がはじまります。

LIVING DINING ROOMLIVING DINING ROOM
02

遊びも勉強も、自分の城で。

シーン

みんなで過ごすリビングの一角に、先週から息子に「自分の城」ができた。本人は少し大人になった気分らしい。一緒に宿題をしたり、遊ぶときもあれば、ひとり静かに本を読んでいることも。ここは、子供のお気に入りの居場所。

家族構成家族構成

「箱の間」の使い方

家族の気配を感じながらも、「箱の間」の中でなら、少し集中できる。特にウィークデイの夕方は子供の城に。宿題を教えてもらったり、大人の読んでいる本に興味をもったり。互いの関心事から刺激を受けたりして、コミュニケーションが生まれるかもしれません。

LIVING DINING ROOMLIVING DINING ROOM
03

仲よく、ふたりでひと部屋。

シーン

兄妹が一緒にいると、互いに刺激し合ったり助け合ったりして、成長していくもの。だから、一つの部屋を二人でシェア。「箱の間」を使うようになってから、兄妹げんかも少なくなった気がします。

家族構成家族構成

「箱の間」の使い方

兄の勉強スペースを「箱の間」で区切って集中できるスペースにし、妹はその反対側に勉強スペースを。二人がつかず離れずの適度な距離で、それぞれの領域をつくりながら、遊んだり寝たりする場所は一緒に。いい関係が育まれていきます。

BEDROOMBEDROOM
04

みんなが集中できる場所。

シーン

子供たちが大きくなって、それぞれ個室を使うようになったから「箱の間」をリビングに戻した。リビングにいながら、一人で集中できる場所が登場。これはみんなで取り合いになりそう。

家族構成家族構成

「箱の間」の使い方

「箱の間」を壁向きに置くと、周りが気にならない家族みんなで使える書斎空間のできあがり。家族の気配を感じながら読書したりパソコンに向かったり。壁には子供たちの幼い頃の写真や家族の成長の記録が。家族で共有するスペースに家族の思い出をおさめていけます。

LIVING DINING ROOMLIVING DINING ROOM
05

子供から親へのおさがり。

シーン

子供たちがみんな大きくなって独立。今度は大人だけの趣味空間ができた。子供からのおさがりを使うのは、初めてかも。好きなものに囲まれてる時間ってしあわせ。

家族構成家族構成

「箱の間」の使い方

子供が成長していって、やがて親世帯が中心になったら、「箱の間」が昔から欲しかったお父さんの書斎に変身。趣味の道具を飾る、あるいは中に篭もって作業する。箱の外にはこだわりのロードバイクを掛け、釣竿のコレクションも飾ってみたりと、お気に入りアイテムで自分空間を演出できます。

LIVING DINING ROOMLIVING DINING ROOM
06

孫と楽しむ!

シーン

「柱の傷」のように、「箱の間」には子供たちの身長が記されている。今度はそこに、孫の身長を重ねて、家族の成長がさらに刻まれていく。

家族構成家族構成

「箱の間」の使い方

時が過ぎて、いま「箱の間」は祖父の趣味の部屋。時々遊びにくる孫が興味をもってきたら、孫が喜ぶようにちょっと手を加えてみる。家族の成長や、そこにいる人の望みに合わせて、「箱の間」は受け継がれ、変わり続けていきます。

LIVING DINING ROOMLIVING DINING ROOM
※イラストはすべてイメージです。※掲載の写真は全てイメージです。

住まいの中で、
使いやすいサイズを
考えました。

大人が中に入っても心地よい広さを追求しながら、2人で向き合った際に親密なコミュニケーションが図りやすい距離(45~75cm)を確保しました。また部屋の中にうまくおさまり搬入・設置がしやすい小ささと、中で感じる広さを両立した「箱の間」。大きすぎず、小さすぎない、ちょうどいいサイズを見つけました。

PLAN-α
PLAN-α

LINE UP

PLAN-α
タイプ名
PLAN-α
価格
73.7万円(税抜67万円)
PLAN-β
タイプ名
PLAN-β
価格
68.2万円(税抜62万円)
お住まいの状況によっては搬入、レイアウトが困難な場合があります。予めご了承ください。※無垢の集成材を利用しているため寸法に誤差が生じる場合があります。

「箱の間」は、森とまちと
人をつなぎます。

国産木材の良さを、「箱の間」に。

国産木材は加工してからも生き生きと長持ちしやすいのが特徴で、トレーサビリティも確保されています。安心品質の国産材を活用することで、心地よい暮らしと環境の保全に貢献します。

杉材を中心にした素材選び。

肌触りが良く温度変化の少ない杉材は、触れたときに温もりを感じ、木質空間の心地良さをお届けします。

※イラストはすべてイメージです。※掲載の写真は全てイメージです。