リフォーム実例:case01 自分たちのこだわりを妥協なく活かすアイデア
住まいに合わせて暮らすのではなく、自分たちのスタイルを活かし理想のリフォームを実現。
基本DATA
- スケルトンリフォーム
- 神奈川県 B様邸
- 築年数
- 23年
- 間取り
- 3LDK→2LDK
- 延床面積
- 170.42㎡
都心の喧騒から離れ、自然豊かな葉山で新居を探していたB様ご夫妻。 ゆとりのある広さや遠くに富士山を望むビューが気に入り、リフォームを前提として中古マンションの購入を決めました。 イギリス出身のご主人が思い描いていたのは、スッキリとモダンで開放的な住まい。 三菱地所のリフォームからの提案で、空間を生かしたデザイン、内装材の素材・色・テイストにもこだわり、アートギャラリーのような素敵な空間に仕上がりました。
ご要望ポイント
リフォームポイント 01 リビングと和室の間仕切りを取って広がりのある空間を実現。
リビングと和室の間仕切りを取り、ワンルームでつながる書斎に変更したことで広々としたリビングにいたしました。 廊下から直接リビングにつながっていた動線を、書斎を通ってリビングへと入る動線に変更したことで、閉鎖的だったスペースに広がりを与えてます。 また、暖炉の仕切りをガラスのパーテションにすることで、さらに広がりのある空間を実現いたしました。
Before
After
リフォームポイント 02 アートを引き立てる内装で、ギャラリーのような空間を実現。
アートを引き立てるアクセントウォールと、向かいは主張しないホワイトの収納扉を採用しました。 また、壁面収納をたっぷり設けることで、収納力を確保しながらもアートギャラリーを邪魔しないように工夫しました。
Before
After
数社にプラン提案の依頼をしましたが、当初のイメージを具体化し、現実的で美しい空間を提案していただきました。プラスオンのアイデアも提案いただいたのも決め手になりました。 以前の住まいよりもゲストを招く機会も増えました。居場所がたくさんあるので心地よいと皆喜んでくれています。
当初はオープンキッチンをご希望されていましたが、構造上、キッチンとダイニングを隔てる壁を壊せなかったため、互いのつながりが感じられる対面式カウンターをデザインしました。 アートギャラリーのような廊下を抜けた先を曲がると、そこは暖炉を囲む書斎とリビング。その先には、人の集まるダイニングキッチンが続きます。以前、リビングドアは玄関の正面にありましたが、入口方向を変えることで美術館のような回廊に。お客さまのコレクションを楽しみながら、ゆっくりとくつろげる極上の空間ができました。