リフォーム実例：case16 視界が広がるオープンキッチンをリビングの主役に

好みやこだわりを詰め込んで、部分リフォームでも素敵な空間を

基本DATA

部分リフォーム: 東京都・M様邸

築年数: 15年

間取り: 2LDK→2LDK

延床面積: 90.08㎡

M様のお住まいは2009年に新築で購入されたマンション。キッチンや洗面室、トイレなどのレイアウトを変更し、リビングダイニングと一体化したオープンなキッチンで、奥様の憧れを叶えました。お料理をしながら、ご家族との会話を楽しめる対面式であること、ワインセラーがビルトインされていることもポイントです。新築当時からのクロスはベージュ系で「全体的に暗い感じがしていた」とのお話しから、ホワイト系のクロスを採用し、明るい雰囲気を楽しめるようにコーディネート。ウエッジウッドのお皿のブルーが映える、素敵な空間を実現しています。

リフォームポイント 01 キッチンをオープンにして、リビングダイニングと繋がる開放的な空間

「キッチンをオープンにしたい」という奥様のリクエストを受け、キッチンを囲んでいた壁を取り去り、リビングダイニングと一体化。視界が広がるオープンなキッチンを実現しました。キッチンや食器棚はkitchenhouse（キッチンハウス）にオーダーしたもので、奥様の好みが詰まっています。シンク下の引き出しを開けないと交換できなかった浄水器のカートリッジは、キッチンの脇に専用のスペースを設けることでラクに交換ができるよう工夫するなど、使いやすさも追求しています。

Before

After

リフォームポイント 02 バスルームやトイレ、洗面室などの水回りを一新。これからも快適な暮らしを

今回は、古くなってきた水回りも全てリフォームしました。「洗面化粧台を広くしたい」というリクエストには、キッチン空間の一部を取り込むことで、横幅の広い洗面化粧台の設置を可能に。ミラーの下に照明を入れ、手元の明るさにも配慮しました。

Before

After

プランの工夫で以前より横幅の広い洗面化粧台を採用し、隣には大容量の収納を新設することができた。

新築で購入したマンションが三菱地所レジデンスさんの物件でしたので、リフォームは三菱地所ホームさんでと考えました。今回のリフォームは、大掛かりなリフォームではなく部分リフォームでしたが、憧れていたオープンキッチン、バスルームやトイレ、洗面などの設備を新しくしたことで、毎日の暮らしが快適になりました。住まいが全体的に少し暗かったので、オープンキッチンによる開放的な空間と、ホワイト系で統一した内装も相まって、今までより広がりを感じられるようになったのも嬉しいですね。家で一番長い時間を過ごすLDKが快適で使いやすくなり、お料理も、家族との時間も楽しんでいます。

奥様が憧れていたオープンキッチンやホワイトを基調とした明るい内装で、ご家族が気持ちよく暮らせる空間を実現しました。キッチンと食器棚はkitchenhouseにオーダーしたもので、前面にはご主人様こだわりのワインセラーをビルトイン。開放的になったリビングでワインを楽しむことができます。内装や設備のカラーコーディネートは、インテリアコーディネーターとサンプルを見て打ち合わせをしたり、ショールームにご案内して最適な組み合わせになるようサポート。これにより、既存で残る部分と新しくなった部分がきれいに調和するように心掛けました。M様のお住まいのように、部分リフォームでもこだわりや好みを反映して、理想の空間をつくることができますので、ぜひご相談ください。